ギリシャ出張 POSIDONIA DAY12022.06.14
POSIDONIA(ポシドニア)が6日(月)に開催されました。昨日の撮影の出来の悪さを払拭するべく、
気合を入れて初日の撮影に挑みたいと思います。日本ブースの展示会では、開催に際してテープカットが行われました。
コロナの影響で、4年ぶりの開催ではありますが、来場者数は4年前と変わらない程だそうです。ピンクのスーツを着た女性や高級ブランドのスーツを着た男性などお金持ちそうな人が続々と入場してきました。初日は、ギリシャ首相も来られると聞き、これは昨日の失敗を挽回するチャンスだと思い、エントランスへ行くとカメラマンがすでに20人程待ち構えていました。僕も負けじとエントランスの真ん中に位置し、撮影の準備。首相が到着するまでの間、弊社プロデューサー本行とTAKAさんに脇に整列しているギリシャの海兵と綺麗な女性が居たら撮れという指示に従い、とにかく撮影をしました。
なにやらカメラマンがざわつき始めたので、前方を確認するとボディーガード4人に囲まれたキリアコス首相が、、、。
首相を近くで撮ろうとカメラマン同士がおしくらまんじゅう状態。僕も昨日の失態を挽回するため他のカメラマンに負けじと首相を追いかけるとPOSIDONIAの開会セレモニーが行われる部屋へ入っていました。周りは海事業界の重役などが集まっており、後で聞くと関係者以外立入禁止の場所へ入っていました笑笑
POSIDONIAが行われたMetropolitan Expoは4つのホールに分かれており、日本のブースはホール4にあります。そこへオリンピアコスのオーナーのマリナキスさんがボディーガードを引き連れて来場。それに気づいたTAKAさんは、1人で行き「Hey, Marinakis come to my booth.」と声を掛けるが断られ、「Take a photo together.」と声を掛け2ショットを撮っていました。
周りからはクレイジーな日本人がいるぞと思われていたと思います。なぜなら、ギリシャで超有名人の彼にいきなり日本人が声を掛けるということ、昨日のマラソンでオリンピアコスの敵対チームPAOKのユニフォームを着ていたこと、さらにマリナキスさんは以前「麻薬の取引及び所持」と「犯罪者との交際」で起訴され、昨年にはオリンピアコスの八百長疑惑が持ちかけられているなど、ギリシャで知らない人はいない彼と2ショットを撮るのはレアだそうなので僕も撮ればよかったと後悔、、、。
IGAさんもしっかりと撮っていました!!!
このPOSIDONIA2022何か起きそうな予感が!!!続く。